家系図を作成してみましょう

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2020年07月31日

家系図を作成してみましょう

自分のルーツがわかる家系図が注目されている


家族の相続などに携わると、自分のルーツについてもっと知りたいと思い始める人が多いようです。実際、家系図を作るきっかけとして多いのが「自分の先祖について知りたいから」や「先祖の供養に役立てたい」といったものです。また、「子供や孫に家系のルーツについて知ってもらいたい」といった理由から、家系図の作成に着手する人も少なくありません。このような家系図は、親や子供へのプレゼントとして活用されるケースもあります。実際に高齢の親の還暦祝いや結婚記念日のプレゼントにも家系図はよく利用されています。自分たちの先祖に親しみを持ってもらうために、子供や孫の結婚式のプレゼントとして家系図を贈る人も増えてきています。

家系図の作成は行政書士に依頼できる

家系図は、戸籍などをもとに自分で作成することもできます。ですが、古い戸籍を集めるときにはスムーズに作業が進まないことも多々あります。古い戸籍は現代のものと少し様式が異なるため、内容を正しく判読するのにも少し手間取るケースがあるのが厄介なところです。また、自分の先祖であっても同じ戸籍に入っていない場合は、書類を取得するときに続柄を証明する必要が出てきます。多くの場合、数か所の役所に問い合わせなければならなくなるため、素人の場合は情報を集めるだけでかなりの時間がかかってしまい、難航することがほとんどです。スムーズに家系図を作成したい場合、行政書士に依頼するのも1つの方法です。行政書士は戸籍についても詳しい知識を持っているため、要領を得た情報収集が可能になります。実際、相続に関する行政文書の作成は行政書士が日頃から手掛けている業務です。このような仕事でも戸籍謄本や除籍謄本などを集める作業が発生します。そのため、行政書士は書類の収集に関しても専門分野であることから、スピーディーに作業を進められます。

家系図の種類や作成に必要なもの

ちなみに、行政書士に家系図の作成を依頼するときには、委任状や身分証明書などの書類が必要になります。また、行政書士が個人の戸籍を取得するには依頼者の委任状が必要です。そのため、調査を依頼された事務所では、最初に書類の記入を依頼するケースが一般的です。身分証明書は運転免許証や健康保険証といった一般的な書類で問題ありません。家系図を基に自分のルーツを辿る旅に出るのも楽しいと思いますよ。
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